11月1日〜5日にかけて我が村Vavateninaでフェスティバルが開催された。特に3日から5日かけては音楽祭が開かれ、周辺都市からもどっと人が押し寄せ、街の中は、人、人、人・・・。 今年の参加アーチストは、Tsiliva,WAWA,Mamy Gotso,Jarifa,Backom,Lianah,Hery Puissance,Tarika Vazo Kaiamba。特にTsilivaは、いま、マダガスカル国内で最も人気のあるグループでディスコでもかかりまくっている。彼らの踊るKilalakyは必見。そして、コメディアンか?というほどのステージ上でのエンターテイメントは、言葉の壁を越えて楽しめる。土曜日に行われたGrand soireeにはWAWAが登場。このグループもかなり人気があり、やはり大盛り上がり!22:00すぎからスタートして、朝までやってた模様。我々は2:00すぎに疲れて帰りましたが・・・。 そして、今年は、なんといっても自分がステージに立ってしまった!去年は見てただけだったけど、これは活動に利用しない手はない。というわけで、友人5人を呼び寄せて、ステージで日本文化紹介。マダガスカル人に浴衣を着せたり、よさこいソーラン節を踊ったり。見ていた小学生たちも交えて結構盛り上がった。大勢の観客の前で日本人の存在をアピールでき、今後の活動にも生かされることだろう。 そんなこんなで、めちゃくちゃ楽しいイベントだった。マダガスカル音楽を体験したい人は、ぜひ、Vavateninaのこのフェスティバルに来ることをお勧めします。ああ、来年も行きたいなぁ。 写真は、浴衣を着るマダガスカル人、人で溢れる会場。ちなみに浴衣を着ている人は、あとでTsilivaのメンバーと発覚。びっくり。
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